*****************************
食事を集中して食べてくれません。途中で遊びだし、追いかけて食べさせています。
また、テレビを見ていると口がうごかず、食事がすすみません。食事の時は怒りっぱなしです。
何とかなりませんか。3歳5ヶ月の子です。
*****************************
お母さん、大変ですねえ。食事は子どもがいると、大騒ぎですね。たまにはゆっくり食べたいと思うでしょう?
でも、だいじょうぶですよ。ちゃんと落ち着いて食べる子になるから。
まずは、食事のまえは、お腹がすいていることが大事。
「たべたいな!」って思うことが何よりのご馳走。そのためには、朝、昼、おやつ、夕飯を規則正しく食べて、その他の時間には、水か麦茶にします。牛乳も飲まないほうがいいです。牛乳もお腹にたまるのですよ。
牛乳は、おやつの時か、食事の直後に少しね。(「牛乳を飲まなくて困る」の質問のところを見てください)
次に、食事の時は、テレビは消したほうがいいと思うけど、どうでしょうか?
せっかくお母さんが一生けんめいつくったものだもの、目でもしっかり見て、「今これを食べてるな」って味わって欲しいじゃない?
テレビの音がないと、「ねえ、おいしいね。これは秋刀魚って言うんだよ。」なんて、お話もできるよ。
さて次は、席から立ったら、「あら、もうご飯、おしましい?」と聞きます。
「まーだだよ」 「じゃ、座ろうね」といいます。
席を立った子には、追いかけて食べさせてはいけないです。ご飯は遊びながら食べてもいいんだ。」と学習するから。
子どもは、「食事って、どうやって食べるのだろう。」と、学んでいる途中なのです。だから、「これがマナーだよ」と教えてあげなくちゃ。
2回も3回も、立ったら、「ご馳走さましようね。」といいます。
「いやああだ。」 「じゃ、座ろう!」
何回かやればすわってたべますよ。
「いらない。」と放り出してしまったら「じゃ、ご馳走さま!おいしかったね!」と下げてしまします。途中でもかまいません。
次が大事。
次の食事やおやつの時間まで、「お腹すいたア」とねだってきても、「もうすこし遊んでからね。」「夕飯までがまん、おいしいものつくるよ。」とがんばって、与えてはいけません。
ここが勝負ですね。そして、気持ち早めにご飯、あるいはおやつにしてください。
3日も経験すれば、よく待てる子になって、ご飯に意欲的にむかって来ること、請け合いです。
3歳半近くなる子なら、ルールを解ろうとする年齢、ルールに従ったほうが楽しく暮らせる、ということも、学んでゆく年令ですから、今が大事です。
食べることに意欲的な子は、遊びも元気ですよ。
「食べさせなくちゃ」ではなく、「食べなくてもいいよ」くらいの姿勢がいいかもしれません。
食べる意欲がないときは、食べなくてもまだエネルギーはあり、ということですね。意外と、牛乳やお菓子の間食がきいていることあり、です。
ただ、心配なのは、お家でお母さんと二人きりが多く友達との接触がないと、「食べること」が遊びの代償になることがあるのです。
私たちも、仕事をしたり、忙しい時は、夢中で時間が過ぎるけど、暇があって一日家にいる特などは、つい、口寂しくてつまみ食いしてしまいますよねえ!
「まずい!」とおもいながら・・・!
友達と遊ぶ環境が、一番の食欲の源泉かな。