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歩行器は使わないほうがいいといわれましたが、どうなのでしょう。生まれたお祝いにいただいたので、もったいない。
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子どもさんが立って歩くためには、立てるだけの体つくりが大事です。歩行器にはいってしまうと、はいはいして動き回ることが少なくなります。
はいはいは、「たっち」するための体つくりには大変大事な運動です。もちろん、「あそこでいたずらしたい!」と、はっていく意欲があることが大事ですね。
そして、背筋、腹筋など不十分なまま歩行器に入ると、体重を両足にかけるだけの力がありませんから、両手に体重をゆだねることになり、前にもたれる形になりますね。
猫背になるし、足は内股になりやすいかな。両手で体重を支える経験が不足すると、こけた時の反射神経が弱くなり、手で防御できず、顔から突っ込んだりすることもあるかな。そしゃくがよわくなるなど、全体に影響を及ぼします。
もったいないけど、赤ちゃんには歩行器は本来要らないものなのです。どうしても使うときは、短時間にして、入れっぱなしにしないこと。
でも、年齢が高くなった体の不自由な子どもさんや、また、歩行が困難になったお年寄りが歩行器を使って行動範囲を広くすることはありますから、歩行器そのものを否定しているのではありません。